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2010年10月

2010年10月19日
未受精卵子で着床前診断 独伊で治験「命の選別」回避

着床前診断の新手法での治験です。
日本では規定がないようですが、いっそうの議論を望みます。

記事ここから
【ワシントン=勝田敏彦】体外受精の成功率を上げるため、受精前の卵子の全染 色体を検査する新しい着床前診断の初の臨床試験(治験)が欧州で行わ れ、3 人の赤ちゃんが生まれた。受精卵を調べる従来の着床前診断には、「命の選別」 という倫理的な批判があるが、そうした批判を避けられる利点も あるという。
欧州生殖発生学会(ESHRE)が発表した。
〔中略〕
女性が高齢になると卵子の染色体異常が増えて体外受精の成功率も低くなる。
ESHREは「この方法は37歳以上の女性や流産を繰り返す女性に有 益」と しており、2011年には規模を拡大した治験を行う予定だ。

 日本では日本産科婦人科学会(日産婦)が受精卵を調べる着床前診断について 会告を定めている。原則として重い遺伝性の病気を避ける場合などに限 られて いる。日産婦の吉村泰典理事長(慶応大教授)によると、未受精卵を調べる診断 についての規定は設けていないという。

Web魚拓



2010年10月18日
iPS細胞、治療利用認める契約・・・仏企業と

iPS細胞の治療利用を認める契約がはじめて行われました。
再生医療へ向けて研究がいっそう進展することが期待されます。

記事ここから
(中略)
特許料や詳しい内容は公表されていないが、再生医療に使う細胞を作るためにセレクティスはiPS細胞を体のいくつかの種類の細胞に変化させて製品化する予定だという。

iPSアカデミアジャパンはこれまでに国内外の20社あまりと契約を締結したが、その内容は、iPS細胞から作った細胞に、新薬の候補となる物質を投与して効果や副作用ようなどを調べる「創薬」の分野に限られていた。同社は「今回の刑やくっでiPS細胞技術を実際の治療に直接役立たせる道を切り開くことができた」と評価している。

 

2010年10月12日
ついに!ES細胞使ったヒトへの世界初の臨床試験

アメリカでヒトES細胞を使って脊髄損傷者への臨床研究が始まりました。

記事ここから

米バイオベンチャー企業ジェロン(本社カリフォルニア州)は11日、胚(はい) 性幹細胞(ES細胞)を使った初の臨床試験をジョージア州アトランタの病院 で始めたと発表した。

脊髄(せきずい)損傷の患者に対し、神経の再生を助けるES細胞を与えるもの で、まずは治療法の安全性を確認するのが目的

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