2008年3月24日(月) |
山中伸弥京大教授講演会全文 |
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2008年3月13日(木) |
難病「ALS」の進行を抑制 東北大がラットで確認 |
運動神経が死んで全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、筋委縮性側索硬化症(ALS)になったラットの脊髄(せきずい)に、神経細胞を増やす働きがある物質を投与し病気の進行を抑える実験に、青木正志東北大講師(神経内科)らの研究チームが13日までに成功した。名古屋市で開催の日本再生医療学会で14日、発表する。 (中略)
チームは、神経を含む多様な細胞を増やす働きがある肝細胞増殖因子(HGF)という物質の働きで、脊髄の細胞死を抑制したり、神経のもとになる「前駆細胞」が神経に成長するのを促進するのではないかとみている。(産経ウエブ)
詳しくはこちらから (ウエブ魚拓へ移動します)
産経ウエブ
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2008年3月10日(火) |
神経変性疾患の患者の体細胞からiPS細胞を作る研究計画・・・つづき |
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2008年3月9日(日) |
神経変性疾患の患者の体細胞からiPS細胞を作る研究計画 |
京都大学の山中伸弥教授のグループが神経変性疾患の患者の体細胞からiPS細胞を作る研究計画お発表しました。
神経変性疾患が対象になっており画期的な研究になるかもしれません。
具体的な10の病名が上がっているのはパーキンソン病・筋ジストロフィー・若年生糖尿病・先天性の貧血。あとの6つはまだ不明(報道がない)。
記事ここから
より臨床応用に近い条件で研究を進めるため、日本人の患者や健康な人から採取した細胞を使う。
さらに、パーキンソン病などさまざまな神経変性疾患の原因や病態を明らかにするため、iPS細胞を利用して異常を再現する研究も始める考えで、今後、倫理委員会に申請するという。(産経ウエブ)
病気に関する研究では、これまでは、すでに発症している細胞が使われてきましたが、万能細胞を研究に必要な細胞に変化させれば、患者の細胞が病気を発症する前の段階から発症の過程を観察することができ、新しい治療方法の開発にもつながる可能性があるということです。山中教授は「さまざまな細胞に変化させることができる万能細胞だからこそ可能になった研究方法で、早ければ4月から研究に入れるようにしたい」としています。(NHKオンライン)
研究代表者の中畑龍俊・京大教授や、講演先の川崎市で記者会見した山中教授によると、対象の病気は若年性糖尿病や筋ジストロフィー、神経変性疾患、先天性の貧血など(読売オンライン)
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毎日新聞
産経ウエブ
NHKオンライン
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