2008年2月13日(水) |
ハートウォーカー:座位保持装置が必要な人でも立位が取れる歩行器 |
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2008年2月10日(日) |
ワーキングプア対策、「労働版生協」法制化目指し議連発足 |
昨年の10月頃に、事務局さんを通して家族の会として団体署名をお願いした、「労働版生協法」制定のためのお願いの件ですが、読売オンラインに続報が掲載されました。
設立発起人や設立の趣意書の内容を熟読したときからこれはおもしろい、法制化は早いかもしれないと思っていたのですが、その勘は大はずれではなかったようです。
記事ここから (ウエブ魚拓はとれませんでした)
参加者が生活するために必要な利益だけ確保する非営利団体「協同労働の協同組合」の法制化を目指し、20日に超党派の議員連盟が発足することが9日、明らかになった。
フリーター、働いても収入が少ない「ワーキングプア」、既に退職した高齢者などが働くための受け皿となることを期待して、法的根拠を明確にしようというもので、「脱貧困」対策として、今後の取り組みが注目される。
協同組合はNPO(非営利組織)法人と民間企業の中間的な位置付けの団体。
働く人が出資者と経営者も兼ねる形となっており、一口5万円程度の出資金を出して「組合員」として働く事例が多い。出資額に関係なく組合員は平等な権利を持ち、企業のように「雇用者と被雇用者」という関係が存在しない。生活協同組合(生協)の労働版とも言われる。行政からの補助金など、公的支援に頼らない点も特徴だ。
全国には「協同労働の協同組合」の理念で活動している人が約3万人おり、事業規模は年300億円程度に上るとされる。事業内容は、介護・福祉サービスや子育て支援、オフィスビルの総合管理など幅広い。企業で正規に雇用されない若者や、退職した高齢者などが集まって、働きやすい職場を自分たちの手で作り、生計を立てられるようにすることが最大の利点で、フリーターなどの新しい働き方として期待されている。
しかし、協同組合の根拠法がないため、形式的にNPO法人などとして活動している事例が多い。協同組合の法制化が実現すれば、寄付に頼るNPO法人よりも財政基盤が強固となり、参入できる事業の規模や種類が拡大すると見られている。また、地方自治体の行政サービスを民営化する際の委託先などになることも想定されている。
議連設立は、協同組合の法制化を目指す「法制化市民会議」(会長=笹森清・前連合会長)の働きかけが背景にあった。公明党の坂口力・元厚生労働相らを中心に、自民、民主、社民など、与野党で法制化に賛同する国会議員が増えており、議連では、議員立法で協同組合の法的位置付けを明確にし、活動の幅を広げることを目指す。「法制化市民会議」の中核団体である日本労働者協同組合連合会の古村伸宏専務理事は「欧州では、協同組合の法律があるのが当たり前。日本でも、早急に法律を整備する必要がある」と訴えている。
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2008年2月4日(月) |
難病ALS 進行関与の細胞特定、治療法開発に期待 |
神経変性難病のALSの進行を遅らせる治療法につながるかもしれない二つの細胞が特定されました。SMAも似た病気ですので、もしかしたらSMAの研究も進展するかもしれません。
記事ここから
全身の運動神経が侵される難病「筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)」の進行に、神経細胞のネットワーク作りに重要とされるグリア細胞のうちの2種類が関係していることを、理化学研究所などのチームが突き止めた。
治療法の開発につながる可能性がある。
3日付の米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表する。(アサヒコム)
詳しくはこちらから (ウエブ魚拓へ移動します)
読売オンラインの記事抜粋
ALSの進行を防ぐ治療法の開発につながる成果で、4日の米科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」(電子版)に掲載される。
特定したのは、脳や脊髄(せきずい)にある「アストロサイト」と「ミクログリア」と呼ばれる2種類の細胞。ALSの進行にかかわっていることがわかったのは初めて。
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2008年2月3日(日) |
障害者就業支援を強化・来よう義務違反企業、罰金の対象拡大 |
なかなか障害者の就労支援が進みませんね。ようやく少し重い腰を厚労省が上げました。
ですがねらいは、社会保障費の圧縮につながるだろうからということです。
記事ここから
厚生労働省は障害者や母子家庭の母親などの就職を支援するための対策を強化する。
障害者の法定雇用率を満たしていない場合に罰則を科す企業の対象を拡大。
「障害者就業・生活支援センター」を増設するなどして、5年間で就職者数の3割増を目指す。
母子家庭の母親を正社員にした中小企業への助成制度も始める。
「社会的弱者」と呼ばれる人たちの経済的自立を後押しすることで、社会保障費を圧縮する狙いもある。
日経オンラインから (ウエブ魚拓に移動します)
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2008年2月3日(日) |
東京メトロ、車いす用昇降機使用中止・・・強度不足の可能性 |
緊急情報です。
東京の地下鉄(東京メトロ)の車いす用の階段昇降機に不具合です。 強度不足だとか・・・。
事前によく連絡を入れてから駅の利用をした方がいいのかな。
記事ここから
東京メトロは、駅に設置している「車いす用階段昇降機」に、設計よりも強度の低い鋼材が使われている可能性が捨てきれないとして、今月1日から、30駅の計52基を使用停止にしていることが分かった。
東京メトロは、エレベーターがない駅では、車いすを複数の駅員で持ち上げて移動させる措置を取るという。
使用停止になっているのは大同工業(石川県加賀市)の製品。
(ウエブ魚拓でのキャッシュは取れませんでした。)
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