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2007年11月28日(水)
幹細胞使った再生医療、椎間板の臨床研究を承認・・・厚労省

幹細胞を使う再生医療の臨床研究が認可されました。

記事ここから
骨髄などに含まれる幹細胞を使った再生医療の臨床研究について、厚生労働省の審査委員会は28日、東海大学が申請した椎間板(ついかんばん)関連の研究を審査・了承した。

12月に開かれる厚労省の部会で了承されると、来春に研究がスタートする見通し。厚労省などによると、椎間板の再生医療は世界初。

 この幹細胞は自ら分裂しながら、椎間板などの細胞を生産する特殊な細胞。研究対象は、腰椎(ようつい)椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎椎間板症に苦しむ20〜30歳の患者10人で、これらの病気は患部だけでなく、周辺部も弱っている症例が多く、その補強を目的としている。

一部引用はこちら  (ウエブ魚拓へ移動します)


2007年11月21日(水)
障害者自立支援法:自公が改正案 自己負担総額に上限

与党側の自立支援法の改正案が出ました。与野党の案がこれで出そろいましたので(野党案は福祉用具にはふれてない点に不備があるが)どうとりまとめていくでしょうか、見守りたいです。


記事ここから

障害者のいる世帯を対象とした負担軽減策として、「障害福祉サービス」「障害にかかわる医療費」「補装具利用費」の自己負担の合計額について、09年度の法改正で上限額を設け、上限を超えた分はすべて公費負担を検討する。一方で障害児がいても年収600万円以上の世帯には減免措置がない現行制度を見直し、緊急策として所得要件を緩和する。両党は、月内に最終案を決定する方針だ。

(中略)
一方、サービス費を4分の1に減免する措置が適用される世帯の収入基準を、現行の年収600万円未満から緊急策として緩和。さらに低所得世帯の一層の負担軽減のほか、福祉事業者への支援策として09年4月に報酬改定を実施し、経営基盤の強化を図る。06年末から08年度まで計1200億円を投入して負担を軽減する「特別対策」については、09年度以降も継続させる方針だ。

詳しくはこちらから (ウエブ魚拓へ移動します
(毎日)

2007年11月21日(水)
人間の皮膚から万能細胞 京大教授ら、再生医療へ前進

人の皮膚細胞からES細胞が作れるようになりそうです。再生治療に期待がふくらみます


記事ここから

人の皮膚細胞などに複数の遺伝子を組み込み、各種の組織のもとになる万能細胞(人工多能性幹細胞=iPS細胞)をつくることに、京都大・再生医科学研究所の山中伸弥教授らが成功した。

(中略)

山中教授らは今回、成人の顔の皮膚の細胞や関節にある滑膜の細胞に、マウスの場合と同じ四つの遺伝子を導入。人やサルのES細胞の培養用の増殖因子を使ったり、マウスより長く培養したりして、人間のiPS細胞をつくるのに成功した。この細胞が、神経細胞や心筋細胞、軟骨などへ分化できることも確認したという。(アサヒコム)


読売記事抜粋
岡野栄之・慶応大医学部教授(生理学)の話「非常に重要な成果だ。細胞移植医療への応用が見えてきた。我々が行っている脊髄(せきずい)損傷患者への再生医療研究にも、ヒトiPS細胞を利用したい。医療に応用するには、がん化の危険性を払しょくすることが課題だ」


詳しくはこちらから (ウエブ魚拓へ移動します)

(アサヒコム)
(毎日)
(日経ネット)

2007年11月17日(土)
消費税率2段階引き上げで10〜13%に

ようやく消費税引き上げに向けての具体的なたたき台が自民党の研究会から示されそうです。

日本の社会保障を根底から崩壊させることなく、どの地点で軟着陸させるか、国民的合意を早く作る必要がありそうです。ベビーブーマーが年金を受給し始める5年後くらいまでには。

記事ここから

自民党の財政改革研究会(会長=与謝野馨・前官房長官)は16日、財政健全化に向けた道筋を示す中間報告の骨格を固めた。

 消費税を、増え続ける社会保障給付のための財源と明確に位置付けたうえで、2009年度と10年代半ばの2段階で税率を引き上げ、現在の5%から10〜13%にすべきだとの考えを示した。

中略

さらに「団塊世代が年金受給者となる2010年代半ばをめどに国民への給付に要する安定的財源を確保する」として、2回目の税率引き上げが必要との認識を示した。

 厚生労働省が研究会に提出した資料によると、15年度の社会保障給付を消費税ですべて賄うには、少なくとも税率13%(税収41兆円)、公的年金、医療保険、介護保険に限った場合でも10%(同31兆円)が必要と試算している。
(読売オンライン)

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2007年11月14日(水)
意識不明の少女、修学旅行に

意識不明なままの養護学校在学中の少女が、各方面の協力があり、大阪方面への修学旅行に参加しています。

記事ここから

福島県の須賀川市立第一中学校で平成15年、柔道部の練習中に頭を強打し意識不明が続く少女(17)が14日、現在在学する県立郡山養護学校(同県郡山市)の修学旅行のため同級生と一緒に福島空港から大阪に出発した。

 少女は中学1年の時に起きたこの事故で退院後も自宅療養が続いており飛行機は人生初めての経験。中学の修学旅行は参加できなかったため、母親は「同世代と一緒に、修学旅行という楽しい雰囲気を感じてほしい」と話している。(MSN産経ニュース)

詳しくはこちらから  (ウエブ魚拓へ移動します)


2007年11月4日(日)
SBMAは筋肉疾患?
こんな文献を見つけました。
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テストステロンは筋肉を損傷しうる〜ケネディ病は神経疾患というよりは筋肉の疾患と示唆された
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テストステロン受容体が筋肉で過剰に発現する遺伝子加工マウス(テストステロン受容体過剰マウス)を用いた研究から、球脊髄性筋萎縮症(spinal and bulbar muscular atrophy、SBMA、ケネディ病)は神経の病気と言うよりはむしろ筋肉の病気であり、テストステロンが神経ではなくて筋肉を攻撃してこの病気を引き起こすと示唆されました。

この記事へのリンク
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=23007&r=1413
全文は見れませんが、SMAと区別されるかもしれません。
 

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