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2008年8月25日(月)
神経細胞を効率よく作る技術を開発

神経細胞を効率よく作るためips細胞関連技術が開発されたようです。

ここから記事

あらゆる組織や臓器になることができるとされるips細胞などの万能細胞から、運動を制御する神経を効率よく作り出す技術の開発に慶応大学などのグループが成功し、神経の損傷で起きる病気の治療につながる成果として期待されています。


(中略)


運動を制御する神経など一部の神経細胞は、5日間ほど培養すると性質が変化してしまうため、ips細胞などの万能細胞から効率よく作ることは、難しいとされています。研究グループは、マウスの万能細胞を使って、神経細胞が成長する過程で働く2つのたんぱく質の働きを抑えたうえで、神経を作り出す実験を行いました。その結果、これらのたんぱく質の働きを抑えた細胞は5日以上経っても性質が変化せず、神経を作り続けたということです。



なお、Web魚拓はとれませんでした。

2008年8月9日(土)
難病患者の細胞からips細胞、原因解明に期待・・・米研究チーム

アメリカの研究チームで難病患者からips細胞の作成が成功しているようです。


ここから記事

筋ジストロフィーやダウン症、糖尿病、パーキンソン病など、10種類の病気の患者から採取した細胞を使い、さまざまな細胞に変化できる新型万能細胞(ips細胞)を作製することに、米ハーバード大学などの研究チームが成功した。

(中略)


研究チームは患者から皮膚や骨髄の細胞を採取。京都大学の山中伸弥教授が用いた3〜4個の遺伝子を、ウイルスを使って細胞内に導入して作った。

ips細胞は無限に増やせるため、病気が発祥する仕組みを大量の細胞を使って調べられる。薬の効果を、患者に投与する前に確認することもできると期待される。

研究チームは「患者自身の細胞を使えるのは医学研究にとって非常に重要だ」」と指摘している。患者はips細胞の作製は、京大や慶応大でも進めている。

2008年8月3日(日)
難病患者からiPS細胞作製 米大チーム、病態解明に光

 iPS細胞研究が難病分野(今回はALS)でも成果が上がり始めました。
研究室段階での成果の積み上げが深まっていくことを期待したいものです。


記事ここから

 高齢の神経難病患者の皮膚細胞からまず万能細胞(iPS細胞)を作製、運動神経などの細胞まで作り出すことに、米ハーバード大のケビン・エガン准教授とコロンビア大の研究チームが成功した。

(中略)

 高齢者で遺伝子異常などを抱える患者の体細胞からでも、健康な人と同様に万能細胞ができるかどうか、そこから神経などの細胞を作製できるかは焦点の一つだった。

 エガン准教授らは、京都大の山中伸弥教授が開発した四つの遺伝子を皮膚細胞に組み込む方法を使って、iPS細胞を作製。
 さらに、受精卵から作る万能細胞
(ES細胞)で開発された方法を使うことで、患者の遺伝情報を持つ運動神経(ニューロン)と中枢神経系のグリア細胞といった体細胞にまで分化させることに成功した。


詳しくはこちらから(ウエブ魚拓へ移動します)
http://s04.megalodon.jp/2008-0803-1955-25/www.asahi.com/health/news/TKY200807310278.html
(アサヒコム)





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