第二部 総会記念講演

     「地方自治のしくみを知ろう〜大きく変わっている国と地方の関係を中心に〜」
 

                          福島慎吾氏(NPO難病のこども支援全国ネットワーク、SMA家族の会初代会長)


       2000年4月の地方分権一括法の施行によって、国と地方の関係は大きく変わっています。
      この分権改革を明治維新、戦後改革に継ぐ第3の改革という専門家もいるほどです。しかし私たち住民はもちろんのこと、
      自治体の職員ですら、この分権改革の基本的なしくみを理解していないケースは決して珍しくはありません。

       私たちにとって身近な車いすの交付、小学校への就学などの事務はこの分権改革によって、すでに皆さんがお住まいの
      市町村自身が自らの責任と判断によって行なうことのできる事務と位置付けられました。
      関連する国の通達はすべて廃止され、これに替わって出された通知は単なる技術的な助言とされていることを
      どれだけの人たちが知っているのでしょうか。

       今回の講演は、法律というやや堅苦しい話題が中心となりますが、行政と話し合いや交渉を行なうにあたって、
      私たちがこの基本的な枠組みを理解することは、手前味噌ながらたいへん応用のきく有意義なことと確信します。
      また、最近のトピックとして特別支援教育、障害者自立支援法案、交通バリアフリー法、ハートビル法についても
      簡単にご紹介したいと考えています。



                講演会資料(PDF・アクロバットリーダーファイル)・・・閲覧とダウンロードができます。







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